旗竿敷地での小児科･内科クリニックです。駐車場を最大限に取り、残った部分から正方形の建物としています。
小児科・内科の2科目と受付を中心に配置することのより、一筆書きの動線としています。2階は十字型平面としスタッフルームなどまとめることにより、4隅を吹き抜け空間としています。立面も4面同じにすることによりすべての部屋に窓をとり正面性をなくしています。
4面の家型に8面の屋根をかけることにより、内部では様々な空間が生まれ、外部はそれ自体が看板になるような、小さい子供から白い家と親しみをこめて呼ばれるような建物を目指しました。